2009.03.06
近況日記 - Director
最近、4dブログが"ネタ物"ばかりで、"ちゃんと仕事しているのかな?"とお思いになられている方が多いとのこと...。
なので、たまにはリアルに"仕事"の話をしようと思います。
「ちゃんと仕事してますよ。」とだけ前置きしておきます。
今週は新作の仕込みで長野まで車で行っていました。カットソー工場です。ここでは今、次回作となるスウェットアイテムのサンプルをお願いして縫ってもらっているのです。
僕の考えるスウェットはリアルに"軽い"のが理想です。スウェットだけに限らず4dの洋服自体にどこか"軽さ"を要素のひとつとして含ませるようにしています。"ライトウェイト"であるという意味だけに限りません。決して"チャラ"い言う意味でもなく..。
4dにはデザイン、素材、色、シルエットなどどこかに必ずその"軽さ"が潜んでいます。というか「"無意識"の中で"意図的"に入れている」というのが正しい表現だと思います。
ガチガチに細部まで拘る服も僕は大好きです。アメカジを突き詰めたりとかメゾンの老舗テーラーとかレーベルによって様々ですが...。リアルクローズ...勿論すごく好きです。実際着てましたし、ひと通り経験したと思います。
でも、実際僕は今は正直ヴィンテージとか仕立ての良いスーツとかほとんど着ないし、結構、着る時に色んな意味で"ヘヴィー"なので勇気がいるというか覚悟みたいなものを感じてしまい、自と構えて気張るので疲れてしまい着る頻度はやはり少ないです。
"拘り"はもちろんありますが、それはあくまで商品説明の範囲内の情報であり、それを前面に押し付けるのもちょっと苦手な性格なので。
"気軽"にちょっと出かけてそこそこ"お洒落"なのが僕の作る服の理想です。
ワードロープの前で目をつぶって「今日はこれ!」みたいな。そこで手に取ったものを躊躇せずに考えないで日常生活で活躍するものが僕にとってのリアルクローズだからです。
"横着"だと言われればそれまでなのですが...。
かなり話が逸れましたが...ちゃんと"良いモノ"を作ろうと毎日動いてます。
今回の素材もカリフォルニア産のスーピマコットン×モンゴル産のカシミアのオリジナルの先染め裏毛スウェットです。見た目の肉厚感と重量感はそこそこあるのですがものすごく着心地が柔らかで驚くほど"軽い"です。勿論、ニット&スウェットの聖地"和歌山"で糸から編みたてています。なので毎度のことながら時間が掛かってしまいます。
ようやく今月末リリースします。追ってまたご報告します。今日はこの辺で。
kaizu.




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